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お食事エプロンの選び方|タイプ別の特徴と月齢別の選び方

対象の目安: 生後5か月〜3歳ごろ

レナ食事・離乳食担当
・ 約11分で読めます
お食事エプロンの選び方|タイプ別の特徴と月齢別の選び方

離乳食が始まると「服も床もべたべた…」という食べこぼしの悩みがついて回ります。お食事エプロンは1枚あるだけで後片づけがぐっと楽になりますが、いざ選ぼうとすると布・ビニール・シリコン・長袖と種類が多く、どれを選べばよいか迷いやすいアイテムです。この記事では、タイプごとの特徴と月齢の目安、選ぶときに見るポイントをまとめました。

タイプ別の特徴(早見表)

タイプ特徴向いている場面注意点
布・スタイ型やわらかく軽い。肌当たりがよい離乳食初期・着け始め水分がしみる。洗濯と乾燥に時間
ビニール・ナイロン軽くて拭ける。畳んで持ち運べるおでかけ・帰省・外食ポケットは浅め。折りジワが出やすい
シリコン立体ポケットでキャッチ力が高い。拭ける自宅でしっかり受け止めたいとき厚みがありかさばる。収納場所をとる
長袖(スモック型)腕や服まで広くカバー手づかみ食べ・お絵かき・粘土着脱にひと手間。乾きにくい素材も

子どもの食べ方や好みには個人差があるため、表のタイプ分けは目安です。実際には「自宅はシリコン、外出はビニール」のように複数を併用する家庭が多いです。

布・スタイ型

スタイの延長のような感覚で着けられ、やわらかく軽いのが布タイプです。食事に慣れていない時期でも嫌がりにくく、洗濯機で洗えるものが多いのも手軽です。一方で飲み物や水分のあるおかゆはしみ込みやすく、洗ったあと乾くまでに時間がかかります。複数枚を回しながら使うとよいでしょう。

ビニール・ナイロン

防水性があり、汚れても水でさっと流したり拭いたりできるのがビニール・ナイロンタイプです。軽くて畳めるため、おでかけや外食、帰省のときにかばんへ入れやすいのが利点です。ポケットは浅めのものが多く、自宅でしっかり受け止めたいときは物足りなく感じることもあります。

シリコン

ポケットが立体的に開く構造で、こぼした食べ物をしっかりキャッチできるのがシリコンタイプです。拭くだけ・洗うだけで手入れが済み、撥水性のある素材は服に水分がしみ込みにくいのも特徴です。ベビービョルンのソフトスタイのように、深めのポケットで形が保たれるタイプはこぼれが押し出されにくい構造です。厚みがあってかさばるため、おでかけ用には不向きなことがあります。

ベビービョルン ソフトスタイ

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ベビービョルン ソフトスタイ

深めの立体ポケットでこぼしを受け止めるロングセラー。やわらかい素材で首回りは無段階に調節でき、水洗いや食洗機に対応したタイプとして選ばれやすいです。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

お食事エプロン シリコン ベビー(ポケット付き)

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お食事エプロン シリコン ベビー(ポケット付き)

立体ポケットでキャッチ力を重視したい自宅用に。拭くだけ・洗うだけで手入れでき、首回りのサイズ調整ができるものを選ぶとフィットさせやすいです。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

長袖(スモック型)

手づかみ食べが盛んな時期や、お絵かき・粘土遊びのときに、腕や服まで広くカバーしてくれるのが長袖タイプです。汚れが広範囲に飛ぶ時期には頼もしい一方、着脱にひと手間かかり、素材によっては乾きにくいことがあります。食事用と遊び用を兼ねられるものもあります。

お食事エプロン 長袖 ベビー(スモックタイプ)

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お食事エプロン 長袖 ベビー(スモックタイプ)

手づかみ食べやお絵かきで腕・服まで汚れる時期に。撥水素材なら拭き取りやすく、袖口がほどよく締まるものだと食べ物が入り込みにくいです。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

月齢別の選び方の目安

時期月齢の目安おすすめのタイプねらい
離乳食初期5〜6か月ごろやわらかい布・スタイ型着け始めの違和感を減らす
中期〜後期7〜11か月ごろポケット付きビニール・シリコンこぼれをためて床汚れを減らす
完了期〜幼児食1歳〜3歳ごろシリコン・長袖自分で食べる・手づかみに対応

離乳食の開始は生後5〜6か月ごろが目安とされますが、始める時期や食べ方には個人差があります。エプロンも「この月齢でこれ」と決めつけず、子どもの様子を見ながら合うものに切り替えていくとよいでしょう。

離乳の開始は生後5〜6か月ごろが目安。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」より

選ぶときに見るポイント

  1. 1

    ポケットの形を見る

    こぼれをためたいなら、立体的に開いて形が保たれるポケットが便利。浅いポケットは持ち運び向きと割り切る。
  2. 2

    首回りの調整とフィットを確認

    きついと嫌がり、ゆるいと食べ物が入り込む。無段階や複数段階で調整できると合わせやすい。
  3. 3

    洗いやすさ・乾きやすさで選ぶ

    毎食使うので手入れの手軽さは重要。拭けるか、洗濯機・食洗機に対応するかを確認する。
  4. 4

    収納・携帯性をチェック

    畳めるか、かさばらないか。おでかけ用は小さくまとまるものが扱いやすい。
  5. 5

    名前付けのしやすさを見る

    保育園で使うなら、記名スペースやタグの有無を確認しておくと準備が楽。

お食事エプロン 食洗機対応(ポケット付き)

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お食事エプロン 食洗機対応(ポケット付き)

手入れの手軽さを最優先したい家庭に。食洗機に対応したポケット付きなら、まとめて洗えて乾きも早く、忙しい時間帯の負担を減らせます。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

衛生・お手入れのこと

食べ物が直接触れるものなので、使ったあとはなるべく早く洗い、しっかり乾かすのが基本です。シリコンやビニールは水分が残ったままだとカビやにおいの原因になりやすいため、洗ったあとは水気を切って風通しのよい場所で乾かしましょう。ポケットの溝や首回りのすき間は汚れが残りやすいので、指やブラシで届く範囲を意識して洗うと清潔を保ちやすいです。

注意

首回りに調整ひもがあるタイプは、留め忘れやサイズが合っていないと食事中にずれることがあります。月齢が低いうちは食事の様子から目を離さないようにし、ひもやパーツが口に入らないか確認してください。窒息や誤えんが気になる場合は消費者庁の注意喚起も参考に、気になることがあれば小児科や自治体の窓口に相談しましょう。

子どもの窒息・誤えん予防の注意喚起は消費者庁「子どもを事故から守る!プロジェクト」を参照。

食品が触れる用具の素材については、食品衛生法に基づく規格基準が定められています。表示や対象月齢を確認し、用途に合ったものを選ぶと安心です。

器具・容器包装の規格基準は厚生労働省「器具・容器包装、おもちゃ、洗浄剤に関する情報」を参照。

家用とおでかけ/保育園用の使い分け

1枚で全部をまかなおうとすると、洗濯が間に合わなかったり、場面に合わず使いにくかったりしがちです。自宅ではキャッチ力の高いシリコン、外出には軽くて畳めるビニールというように分けると、それぞれの良さを生かせます。

保育園で使う場合は、園によって指定の素材や形(布のみ・名前必須・ループ付きなど)が決まっていることがあります。買いそろえる前に、入園のしおりや担任の先生に確認しておくと無駄が少なくなります。

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つまずき・困ったとき

せっかく買ったのに嫌がって着けてくれない、いろいろ試してどれが正解か分からなくなった、という声はよく聞きます。
離乳食期の保護者

エプロンを嫌がるときは、肌当たりのやわらかい布タイプに替えたり、首回りのきつさをゆるめたりすると着けやすくなることがあります。それでも難しいときは、無理に着けず食後に着替える前提で割り切る家庭もあります。子どもの慣れには個人差があるので、焦らず合うものを探してみてください。

よくある質問

お食事エプロンはいつから必要ですか?
離乳食を始める生後5〜6か月ごろから使う家庭が多いです。最初はやわらかい布やスタイ型が着け始めに向いています。開始時期には個人差があります。
シリコンとビニールはどちらがよいですか?
キャッチ力重視で自宅用ならシリコン、軽さと持ち運び重視のおでかけ用ならビニールが向きます。両方を使い分ける家庭も多いです。
長袖タイプはいつから使いますか?
手づかみ食べが盛んになり、腕や服まで汚れるようになる時期が目安です。お絵かきや粘土などの遊びにも使えます。時期には個人差があります。
カビが生えてしまいました
シリコンやビニールは水分が残るとカビやにおいの原因になります。使用後は早めに洗い、水気を切ってしっかり乾かすことが予防につながります。状態がひどい場合は買い替えを検討してください。
保育園用は何を選べばよいですか?
園によって素材や形、記名の指定があることが多いです。買う前に入園のしおりや先生に確認し、指定に合うものを選ぶと安心です。
何枚くらい用意すればよいですか?
毎食使い、洗って乾かす時間も要るため、布タイプは数枚を回せると安心です。拭けるシリコン・ビニールは1〜2枚から始め、必要に応じて買い足す方法もあります。

まとめ

お食事エプロンは「正解の1枚」を探すより、場面に合わせて使い分けるのが現実的です。月齢の目安を参考にしつつ、子どもの食べ方や嫌がり方を見ながら調整していきましょう。

お食事エプロン選びチェック

  • 着け始めはやわらかい布・スタイ型から試す
  • 後期〜完了期はこぼれをためるポケット付きを選ぶ
  • 首回りのサイズ調整ができるか確認する
  • 洗いやすさ・乾きやすさ・食洗機/洗濯機対応を確認する
  • 自宅用とおでかけ用で使い分ける
  • 保育園は指定の有無を事前に確認する
  • 使用後は早めに洗い、しっかり乾かしてカビを防ぐ

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出典・参考

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