離乳食用食器・スプーンの選び方|月齢別おすすめポイント
対象の目安: 生後5か月〜1歳半ごろ


離乳食を始める準備をするとき、「スプーン1本でこんなに種類があるの?」と驚く方も多いです。食器やスプーンは食べる量・嫌がり方・こぼし具合に影響することもあるため、月齢と使用シーンに合ったものを選ぶと食事が進めやすくなります。この記事では選び方の基準と、月齢別のポイントをまとめました。
月齢別の選び方の目安(早見表)#
| 時期 | スプーンのサイズ | 推奨素材 | 食器のポイント |
|---|---|---|---|
| 初期(5〜6か月) | 幅1cm程度・浅め | シリコン・樹脂 | 軽量で小さなボウルタイプ |
| 中期(7〜8か月) | 幅1〜1.5cm程度 | シリコン・樹脂 | 仕切り付きで食材を分けやすい |
| 後期(9〜11か月) | 幅1.5〜2cm程度 | シリコン・樹脂・陶器 | 吸盤付きで動きにくくすると安定 |
| 完了期(12か月〜) | 大人の1/3サイズ程度 | 樹脂・陶器・木 | 軽くて持ちやすいハンドル付き |
子どもの口の大きさや手の発達には個人差があるため、表の月齢はあくまで目安です。
スプーンの選び方#
初期に特に大切な「浅さ」#
初期は離乳食をこすり取って飲み込む練習をします。スプーンが深いと食材がうまくこすれず、舌で押し出してしまいやすくなります。初期は特に「深さが浅く、幅が狭いもの」を選ぶと飲み込みを助けやすいです。
シリコン製の特徴#
- 柔らかいため歯ぐきや歯に当たっても安心
- 色や形のバリエーションが多い
- 熱に強いものが多く、煮沸消毒や電子レンジ消毒に対応しているものもある
- やや滑りやすいため食材が乗りにくいことがある
リッチェル 離乳食スプーン・フォークセット(初期〜中期向け)
広告段階に合わせてスプーンとフォークが揃うセット。シリコン素材でやわらかく、初めての離乳食用スプーンとして選ばれやすいタイプです。
※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。
樹脂製の特徴#
- 軽量で扱いやすい
- 比較的安価で複数本そろえやすい
- 硬さがあるため食材を乗せやすい
- 熱への耐性は製品によって異なるため使用前に確認を
避けた方がよいもの#
初期〜後期は、金属製の硬いスプーンは歯ぐきを傷つける可能性があるため注意が必要です。また、大人用のスプーンは深さ・幅ともに大きすぎて、初期の練習には向きません。
食器の選び方#
素材で迷ったら#
**樹脂製(メラミン・ポリプロピレン)**は軽量で落としても割れにくいため、月齢が上がって自分で持つようになってからも扱いやすいです。電子レンジ対応・非対応など製品によって異なるため購入前に確認します。
陶器・磁器は重さがあるため動きにくく、食洗機対応のものも多いです。ただし落とすと割れるため、後期以降で食卓のコントロールが少し落ち着いてから導入する家庭が多いです。
シリコン製は柔らかく直接テーブルに置いても滑りにくいものがあり、低月齢向けに便利です。
吸盤付き食器について#
メモ
吸盤付き食器はテーブルがフラットな場合に効果を発揮します。木製のでこぼこや傷のあるテーブル、シリコンマット上では吸盤が外れやすくなります。また、一定月齢以上になると子ども自身が吸盤を剥がして遊ぶようになるため、その頃には別の食器に移行する家庭も多いです。
エジソンママ 離乳食食器セット(ボウル・プレート・吸盤付き)
広告中期〜後期向けに使いやすいサイズのセット。吸盤付きボウルで食器が動きにくく、盛り付けしやすい仕切りプレートも入ったタイプ。
※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。
離乳食完了後も使える食器を選ぶ視点#
初期・中期専用の小さな食器は使用期間が短くなりがちです。長く使いたい場合は、完了期〜幼児食まで使えるサイズ感の食器を最初から選ぶか、成長に合わせて少しずつ買い替えていく方法があります。
コンビ はじめての食器セット(初期〜完了期)
広告初期から使い始めて長く活用できるセット構成。スプーン・フォーク・ボウルがセットになっており、成長に合わせて使い分けられます。
※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。
つまずき・困ったとき#
最初から完璧に揃えようとせず、まず最低限のスプーン1本と小さなボウル1個から始めるのもひとつの方法です。子どもの反応や食べ方を見ながら、必要に応じて買い足すと無駄が少なくなります。
よくある質問#
100均の食器・スプーンでも大丈夫ですか?
スプーンを嫌がって口を開けてくれません
食器を投げたり落としたりします
消毒は必要ですか?
まとめ#
食器・スプーン選びに「完璧な正解」はありません。月齢の目安を参考にしながら、子どもの口の大きさや使いやすさに合わせて調整するのが基本です。
食器・スプーン選びチェック
- スプーンは口の大きさに合った幅・浅さを選ぶ
- 初期はシリコンまたは樹脂素材で柔らかいものを
- 食器は落としても割れにくい素材から始める
- 吸盤付きはフラットなテーブル面で使用する
- 電子レンジ・食洗機対応か購入前に確認する
- 消毒方法(煮沸・レンジ等)を製品で確認する
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