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子どものしもやけ|見分け方、起こりやすい条件、予防と家でのケア、受診の目安(1〜6歳)

対象の目安: 1〜6歳

カナデ・発達・おでかけ担当
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子どものしもやけ|見分け方、起こりやすい条件、予防と家でのケア、受診の目安(1〜6歳)

「外遊びから帰ったら、足の指が赤く腫れてかゆがっている」「お風呂に入ると耳たぶをしきりにかく」——冷え込みが本格的になるこの時期、子どもの手足や耳に出てくるのがしもやけ(凍瘡)です。しもやけは真冬のいちばん寒い時期よりも、寒暖差の大きい晩秋から初冬、そして早春に起こりやすいとされています。この記事では、北海道大学皮膚科学教室が公開している凍瘡・凍傷の解説や、医療機関・自治体が出している資料をもとに、しもやけの見分け方、起こりやすい条件、予防と家でのケア、皮膚の乾燥や凍傷との違い、受診の目安をまとめます。診断や治療は医師が行うものなので、気になるときは小児科や皮膚科に相談してください。

しもやけとはどんな状態?

北海道大学皮膚科学教室が公開している凍瘡・凍傷の解説によると、凍瘡はいわゆる「しもやけ」で、寒さの刺激を繰り返し受けることで手足の先などの細い血管がうっ血し、炎症を起こしたものです。皮膚の血管は、気温が高いと広がり、低いと縮んで体温を調節しています。常陸大宮市の広報に掲載された常陸大宮済生会病院の皮膚科医の解説では、気温の変化が激しい晩秋から初春にかけて、この調節がうまくいかないときにしもやけになるとしています。

項目内容
出やすい場所手や足の指先がもっとも多く、次いで耳たぶ、頬。鼻先など、冷気に触れやすい体の末端
見た目赤〜赤紫色や、黒っぽい紫色になって腫れる。ひどくなると水ぶくれやただれ(びらん)ができることもある
感覚かゆみや痛みを伴う。寒い屋外から暖かい室内に入ったときや、入浴中にかゆみが強くなるのが特徴
起こりやすい人子どもに多く、特に学童期に多いとされる。体質(遺伝的な素因)も関係し、毎年冬に繰り返す子もいる
経過北海道大学の解説では通常1〜3週間、柏市の講座資料では通常1〜2週間で治まるとしている。暖かくなれば自然によくなることが多い

相模原協同病院の病児保育室の資料では、しもやけを、患部全体が赤紫色に腫れる「樽柿型(たるがきがた)」と、指の頭くらいの赤みや盛り上がりがところどころにできる「多形紅斑型(たけいこうはんがた)」の2つに分けて紹介しており、子どもに多いのは樽柿型としています。指全体がぷっくりと赤紫に腫れて、靴を履くと痛がる、という形で気づくことが多いでしょう。

しもやけの成り立ち、出やすい場所、見た目、学童に多いこと、治るまでの期間は、北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室「凍瘡,凍傷」によります。血管の調節と晩秋から初春に起こること、入浴でかゆみが強くなることは常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)、赤紫色から黒っぽい紫色になって腫れること、2つのタイプとただれは相模原協同病院の病児保育室の資料、1〜2週間で治まることは柏市の講座資料によります。

しもやけが起こりやすい条件

しもやけは「寒い日に起こる」と思われがちですが、実際には気温そのものよりも、寒暖差や手足の濡れが大きく関わるとされています。

条件資料で示されていること
寒暖差の大きい時期気温が4〜5℃前後で、1日の気温差が10℃以上(相模原協同病院の資料では10℃前後)になると起こりやすい。真冬より、冬の初めや終わりに多い
温暖な地域でも北海道大学の解説では、厳しい冬の時期よりも初冬や初春に起こりやすく、温暖な地域でも起こるとしている
汗や水で濡れた手足皮膚が湿っていると皮膚の温度が急に下がりやすい。汗や水で濡れた靴下や手袋を身につけたままでいると、手足が冷えて起こりやすくなる
きつい靴・手袋サイズの合わない、きつい靴や手袋は血流を悪くし、しもやけを起こしやすくする
体質同じように寒さに当たっても、起こしやすい子と起こしにくい子がいる。遺伝的な素因もあるとされる

子どもの生活に当てはめると、たとえば次のような場面が要注意です。

  • 霜の降りた朝や夕方の外遊びで、手袋をせずに冷たい遊具や砂、水に触れる
  • 公園で走り回って汗をかいた足のまま、湿った靴下と靴で長時間過ごす
  • 雪遊びや水たまり遊びで、手袋や靴の中まで濡れてしまう
  • 足が大きくなっているのに、去年の小さめの靴や手袋をそのまま使っている

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気温と気温差の目安は常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)と柏市の講座資料、皮膚が湿っていると温度が下がりやすいことと体質は常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)によります。発汗による湿りや遺伝的な素因が関わることは、北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室「凍瘡,凍傷」にも書かれています。濡れた靴下・手袋ときつい靴・手袋は相模原協同病院の病児保育室の資料、初冬・初春と温暖地でも起こることは北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室「凍瘡,凍傷」によります。

しもやけを防ぐ毎日の工夫

常陸大宮済生会病院の皮膚科医は、しもやけの予防には、外出時の防寒と、急激な温度変化を避けることが第一だとしています。資料で挙げられている予防の工夫を、子どもの毎日に合わせて整理しました。

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    冷えやすい場所を防寒具で守る

    外出するときは、手袋、帽子、耳あて、マフラー、厚手の靴下などで、冷気に触れやすい手足の先や耳を守ります。外遊びのときは、手袋を嫌がらずに着けられるよう、子どもが自分で着け外ししやすいものを選ぶと続けやすくなります。

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    濡れたら拭いて、すぐ替える

    汗や雪、水で手袋や靴下が濡れたら、こまめに水分を拭き取り、乾いたものに替えます。相模原協同病院の資料では、濡れたときに交換できるよう、替えを用意しておくとよいとしています。園や公園に行く日は、替えの靴下と手袋を1組かばんに入れておくと安心です。

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    手を洗ったあとは水気をしっかり拭く

    皮膚が湿っていると、皮膚の温度が急に下がりやすくなります。手洗いのあとは、指の間まで水分を十分に拭き取ります。足の汗が多い子は、湿った靴下を時々取り替えるようにします。

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    きつい靴や手袋を避ける

    きつい靴や手袋は血流を悪くします。サイズの合ったものを選び、服も締めつけの少ないゆったりしたものにします。子どもの足はすぐ大きくなるので、冬の初めに靴と手袋のサイズを見直しておきましょう。

  5. 5

    急な温度差をつくらない

    寒い屋外から帰ってすぐに、冷えた手足をストーブなどの暖房器具に近づけるのは避けましょう。柏市の講座資料では、低温やけどについて、感覚が鈍くなっている人や血流に障害がある人も注意が必要とし、皮膚に直接暖房器具が当たっていないか気をつけるよう呼びかけています。

ヒント

しもやけになりやすい体質の子は、毎年冬に繰り返すことがあります。去年しもやけになった子は、冷え込み始める晩秋のうちから、手袋や靴下の替えの準備と、靴のサイズの見直しを早めに始めておくと安心です。

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防寒と急激な温度変化を避けること、手洗い後の拭き取り、湿った靴下の交換は常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)、濡れた防寒具の交換と替えの用意、きつい靴や手袋を避けることは相模原協同病院の病児保育室の資料、低温やけどへの注意は柏市の講座資料によります。

しもやけができたときの家でのケア

軽いしもやけで、水ぶくれやただれがなく、痛みも強くない場合は、まず冷えを避けて様子をみることが多いでしょう。資料で紹介されている、症状が出たときのケアや、予防・対策として勧められていることは次のとおりです。

  • 冷えを避けて保温する:北海道大学の解説では、予防のために寒さの刺激を避け、局所の保温に気をつけるとしています。濡れた靴下や手袋はすぐに脱がせ、乾いたものに替えます。
  • ぬるま湯でゆっくり温めて、マッサージする:相模原協同病院の資料では、しもやけの症状が現れたときに、ぬるま湯でゆっくり温めることや、マッサージして温めることを勧めています。予防・対策としては、柏市の講座資料で入浴時のマッサージ(湯船につかりながら2〜3分)が血流の改善に効果的とされ、北海道大学の解説でも予防のために局所の保温とマッサージを行うとしています。
  • 保湿する:相模原協同病院の資料では、保温とあわせて保湿をするよう勧めています。
  • かきこわさないようにする:入浴中や暖かい部屋でかゆみが強くなります。爪を短く切っておき、強くかいていないか見てあげましょう。

注意

熱いお湯や暖房器具で急に温めるのは避けましょう。感覚が鈍くなっているときは、低温やけどにも注意が必要とされています。お風呂の温度は、ふだんどおり大人が手で確かめてから入れます。また、家にある塗り薬や大人用の薬を自己判断で使うのは控え、使ってよいかどうかは医師や薬剤師に相談してください。医療機関では、血行をよくする塗り薬や飲み薬、かゆみが強いときの塗り薬などで治療するとされています。

予防としての保温とマッサージは北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室「凍瘡,凍傷」、症状が現れたときにぬるま湯で温めること・マッサージ・保湿は相模原協同病院の病児保育室の資料、予防と対策としての入浴時のマッサージと低温やけどへの注意は柏市の講座資料、医療機関での治療は常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)と柏市の講座資料によります。

皮膚の乾燥(ひび割れ)、凍傷とどう違う?

冬の手足の皮膚トラブルは、見た目が似ていても、成り立ちが違うものがあります。しもやけだと思っていたら別のものだった、ということもあるので、違いを知っておきましょう。

しもやけ(凍瘡)皮膚の乾燥(皮脂欠乏症)凍傷寒冷じんましん
主な成り立ち寒さの刺激の繰り返しで細い血管がうっ血し、炎症が起こる皮脂が減って皮膚の水分が減り、乾燥する寒さで皮膚の組織が凍るじんましんの一種。冷たい刺激を受けて出る
見た目赤〜赤紫色の腫れ。ひどいと水ぶくれやただれ皮膚の光沢がなくなり、白く粉をふいたようになる。進むと網目状に亀裂ができる皮膚が青白い色から赤紫色になる。ひどいと水ぶくれや皮膚の壊死境目のはっきりした赤い盛り上がり
感覚かゆみや痛み。温まるとかゆみが増すかゆみが出ることがある。かくと症状がひどくなり、湿疹になる感覚が鈍くなるかゆみ
経過・対応1〜3週間ほどで治まることが多い治療の基本は保湿強くこすったり急に温めたりせず、早めに医療機関に相談する冷たい刺激の直後から数十分後に出て、数時間から24時間以内に消える

柏市の講座資料では、皮膚の乾燥(皮脂欠乏症)は、皮脂が減って皮膚の水分が減ることで起こり、進行すると網目状に亀裂を生じるとしています。治療の基本は保湿で、かくと症状がひどくなって湿疹になるため、爪を短くしてできるだけかかないようにすることも挙げられています。手足のひび割れが気になるときは、保湿を中心としたスキンケアが基本になります。乾燥肌のケアは別の記事で詳しくまとめています。

凍傷について、北海道大学の解説では、寒さにさらされて皮膚の組織が急速に凍ったもので、ごく短い時間でも起こることがあるとしています。指先や耳、鼻に起こりやすく、皮膚は青白い色から赤紫色になって、感覚が鈍くなります。日本では重い凍傷は少なく、冬山の登山などで起こるとされています。寒さに慣れていない人は重くなりやすいとされているので、寒冷地への旅行や雪のレジャーでは、子どもが濡れた手袋のまま長く冷たい環境にいないよう気をつけましょう。北海道大学の解説では、凍傷では急に温めないことが重要とし、急激な加熱や強い摩擦を避けるとしています。凍傷が疑われるときは、患部を強くこすったり、熱いお湯や暖房器具で急に温めたりせず、早めに医療機関に相談してください。

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しもやけと凍傷の違い、凍傷では急に温めず強くこすらないことは、北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室「凍瘡,凍傷」によります。皮膚の乾燥(皮脂欠乏症)の成り立ち・見た目・保湿とかかないこと、寒冷じんましんの特徴は、柏市の講座資料「冬によくみる皮膚疾患」によります。

受診を考えたいとき

しもやけは暖かくなれば自然によくなることも多い一方、常陸大宮済生会病院の皮膚科医は、治療しないでいると傷が深くなってしまうことがあり、しもやけに症状が似ている別の病気もあるとしています。次のようなときは、小児科や皮膚科に相談しましょう。

こんなとき理由
水ぶくれやただれ(びらん)ができたしもやけが悪化したサイン。傷が深くなることがある
痛みやかゆみが強く、歩くのを嫌がる、眠れない医療機関では、塗り薬や飲み薬で治療することがある
1〜2週間たってもよくならない柏市の講座資料では、それ以上治らない場合はほかの病気の可能性もあるため、皮膚科の受診を勧めている
毎年ひどく繰り返す、なかなか治らない症状のひどい人や何度も繰り返す人は、早めの受診が勧められている。北海道大学の解説では、治りにくい場合はほかの病気との区別が必要としている
皮膚が青白くなって感覚が鈍い、雪の中に長くいたあとなど凍傷が疑われる凍傷は皮膚の組織が凍る病態で、しもやけとは別。強くこすったり、熱いお湯や暖房器具で急に温めたりせず、早めに医療機関に相談する

夜間や休日に受診するか迷うときは、子ども医療電話相談#8000や、地域によっては#7119に相談できます。

受診の目安は、常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)、柏市の講座資料、北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室「凍瘡,凍傷」によります。#8000は厚生労働省「子どもの症状は♯8000」、#7119は総務省消防庁「救急安心センター事業(♯7119)」によります。

しもやけで困ったとき

夜、お風呂上がりに足の指をずっとかいていて、見たら赤紫にぷっくり腫れていた。昼間は痛がらないのに、温まるとかゆがるのでびっくりした、という相談はこの時期によく聞かれます。
幼児の保護者からよくある声

温まるとかゆみが強くなるのは、しもやけの特徴のひとつです。慌てず、次のように対応してみましょう。

  • かゆがるときは、爪を短く切り、かきこわさないように見守ります。寝る前に強くかいている様子があれば、受診して相談します。
  • 靴を履くと痛がるときは、靴のサイズがきつくなっていないかを確認します。腫れているときは、締めつけの少ない靴下と靴にします。
  • 園に通っている子は、外遊びのあとに手袋や靴下が濡れていないか、替えを持たせられるかを園と相談しておくと安心です。
上の子は毎年しもやけになるのに、下の子はならない。同じように外で遊んでいるのに不思議、という声もよく聞かれます。
きょうだいのいる家庭からよくある声

資料では、同じように寒さに当たっても、しもやけを起こしやすい人と起こしにくい人がいて、遺伝的な素因もあるとされています。しもやけになりやすい子は、冬の初めから予防を意識しておくのがよいでしょう。

よくある質問

しもやけは、いつごろ起こりやすいですか?
常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)などの資料では、気温が4〜5℃前後で、1日の気温差が10℃以上ある時期に起こりやすいとしています。そのため、いちばん寒い真冬よりも、寒暖差の大きい晩秋から初冬、早春に多いとされています。北海道大学の解説では、温暖な地域でも起こるとしています。
幼児もしもやけになりますか?
しもやけは子どもに多く、特に学童期に多いとされています。幼児でも、外遊びで手足が冷えたり、汗や水で濡れた靴下や手袋のまま過ごしたりすると起こることがあります。気になる腫れやかゆみがあれば、小児科や皮膚科に相談してください。
しもやけはどのくらいで治りますか?
北海道大学の解説では通常1〜3週間、柏市の講座資料では通常1〜2週間で治まるとしています。暖かくなれば自然によくなることが多いとされますが、それ以上治らない場合はほかの病気の可能性もあるため、皮膚科を受診するよう勧めています。
かゆがるとき、温めたほうがいいですか、冷やしたほうがいいですか?
資料では、予防や対策として寒さの刺激を避けて保温し、入浴時などにマッサージすること、症状が現れたときはぬるま湯でゆっくり温めることを勧めています。ただし、熱いお湯や暖房器具で急に温めるのは避けましょう。温まるとかゆみが強くなるので、爪を短くしてかきこわさないようにします。かゆみが強くて眠れないときは受診して相談してください。
市販の薬を塗ってもいいですか?
医療機関では、血行をよくする塗り薬や飲み薬、かゆみが強いときの塗り薬などで治療するとされています。子どもに市販薬を使うときは、対象年齢や使い方を確認し、薬剤師に相談してください。水ぶくれやただれがあるとき、なかなか治らないときは、自己判断で塗り続けずに受診しましょう。
乾燥による手足のひび割れとしもやけは、どう見分ければいいですか?
しもやけは寒さの刺激で細い血管がうっ血して起こる炎症で、赤〜赤紫色に腫れ、温まるとかゆみが強くなるのが特徴です。一方、柏市の講座資料では、皮膚の乾燥(皮脂欠乏症)は皮脂が減って皮膚の水分が減ることで起こり、白く粉をふいたようになって、進むと網目状に亀裂ができるとしています。どちらか分からないとき、両方が混ざっているように見えるときは、皮膚科で相談してください。
毎年しもやけになります。体質ですか?
常陸大宮市の広報(常陸大宮済生会病院 皮膚科)では、同じように寒さに当たってもしもやけを起こしやすい人と起こしにくい人がいて、遺伝的な素因もあるとしています。毎年繰り返す子は、冬の初めから防寒と、濡れた手袋や靴下の交換を意識しましょう。症状がひどい、何度も繰り返すときは、早めに皮膚科を受診するよう勧められています。

まとめ

子どものしもやけ対策チェックリスト

  • 冷え込みが始まる晩秋のうちに、手袋・帽子・耳あて・厚手の靴下を用意した
  • 靴と手袋のサイズがきつくなっていないか見直した
  • 外遊びの日は、替えの靴下と手袋を1組持たせている
  • 汗や雪、水で濡れた手袋や靴下は、拭いてすぐに替えている
  • 手を洗ったあとは、指の間まで水気をしっかり拭いている
  • 冷えた手足を暖房器具に直接近づけず、熱いお湯で急に温めない
  • 水ぶくれやただれ、強い痛み、1〜2週間以上治らないときは受診する
  • 凍傷が疑われるとき、迷うときは、早めに医療機関や#8000に相談する

しもやけは、冷えと濡れ、そして寒暖差が重なると起こりやすくなります。濡れたら拭いて替える、きつい靴や手袋を避ける、急に温めない。この3つを毎日の習慣にしておくと、寒い季節の外遊びも楽しく続けられます。症状がひどいときや長引くときは、我慢せず小児科や皮膚科に相談してください。

出典・参考

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