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上履きと園の運動靴の選び方|サイズの測り方・タイプ別の違いと買い替えの目安

対象の目安: 2〜6歳ごろ

サキ知育・あそび担当
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上履きと園の運動靴の選び方|サイズの測り方・タイプ別の違いと買い替えの目安

入園・入学の買い物リストの中で、意外と迷いやすいのが上履きです。「バレーシューズでいいの」「面ファスナーのほうが足に合うと聞いたけれど」「どうせすぐ大きくなるから少し大きめでいい?」と、決め手が分からないまま売り場で立ち止まってしまう方は少なくありません。上履きは、園や学校で過ごすほとんどの時間に履いている靴です。この記事では、タイプごとの違い、足のサイズの測り方、選ぶときのチェックポイント、買い替えの目安までを、専門機関の資料をもとに整理しました。

まずは園・学校の指定を確認する

上履きは、園や学校から形・色・素材が指定されていることがよくあります。「白のバレーシューズのみ」「学年ごとに色分け」「体育館履きと兼用」など方針はさまざまで、指定がある場合はまずそれに従うのが前提になります。

指定がない、または「白系で」といった緩やかな案内の場合に、はじめて選択の幅が生まれます。入園説明会の資料やしおりに書かれていることが多いので、買いに行く前に確認しておくと買い直しを防げます。

メモ

近年は、上履きに履き替えず一日を同じ靴で過ごす「一足制」を採る学校もあります。園でも、外靴のまま室内に入る運用や、上履きは指定せず「室内用の運動靴」を持たせる園があります。まずは通う園・学校のルールを確認してください。

タイプ別の早見表

上履きは大きく3タイプに分けられます。どれが正解ということはなく、足の形と「自分で脱ぎ履きできるか」で選ぶのが現実的です。

タイプ甲の留め方調節幅脱ぎ履き向いている足・場面
バレーシューズ型甲にゴムバンド小さい(ゴムの伸びのみ)手を使わずに脱げる手軽さ指定が多い定番。標準的な甲の高さ
面ファスナー型ベルトで留める大きい(幅・甲の高さに対応)ベルトの開閉を覚える必要あり甲高・幅広、または細身で脱げやすい足
スリッポン型留め具なしほぼなし最も簡単脱ぎ履きの自立を最優先したいとき

足の機能の発達という観点では、留め具のあるものが望ましいとされています。日本フットケア・足病医学会は、子どもの靴に必要な機能として「支持性(かかとがつぶれない)」「固定性(ベルトや紐で足を固定できる)」「屈曲性(足と靴の曲がる位置が合う適度な硬さ)」の3つを挙げています。

日本学校体育研究連合会の足育指導資料は、幼児・児童の靴選びで優先すべき条件の第一に「留め具があり、靴幅のフィット調節と足との固定ができる」ことを挙げ、留め具なしは避け、まずは片側の面ファスナーで操作に慣れ、慣れたら調節幅の大きい折り返しタイプへ移行することをすすめています。

とはいえ、園の指定がバレーシューズ型であることは多く、その場合は無理にタイプを変える必要はありません。同じタイプの中でも、かかとの作りや甲のゴムの張り具合には差があります。次の章以降のチェックポイントで選び分けていきましょう。

足のサイズの測り方

上履き選びでいちばん効くのが、足のサイズを把握しておくことです。売り場で「たぶんこのくらい」と当てにいくと、大きすぎ・小さすぎのどちらにも転びやすくなります。

靴のサイズは、足の長さ(足長)だけでなく、足の太さ(足囲・足幅)でも決まります。日本のサイズ表示は足長と足囲の組み合わせで、足囲はB・C・D・E・EE・EEEといった記号(ウィズ)で表されます。子ども用の規格は11歳以下を対象としており、同じ足長でも幅の展開に幅があります。

FHA(足と靴と健康協議会)は、足長は足の長さ、足囲は足の指の付け根まわりの太さと説明し、子ども用(11歳以下)の規格ではBからGまでのウィズが定められているとしています。サイズ表記はあくまで目安で、必ず両足で試着して確かめることをすすめています。

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    夕方に、靴と一緒に履く靴下をはいて測る

    足は日中に少しむくむため、夕方に測るほうが実際に近い値になります。靴下の厚みでサイズが変わるので、実際にその靴と合わせて履く靴下をはいた状態で測ります。紙の上にまっすぐ立たせ、両足に均等に体重をかけた姿勢にします。
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    かかとと、一番長い指の先に印をつける

    かかとの後端から一番長い指の先までが足長です。一番長い指は親指とは限りません。指が曲がっていたら伸ばし、目盛りや印は真上から見て読みます。
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    両足とも測り、長いほうを基準にする

    左右差は珍しくありません。短いほうに合わせると長いほうの指が窮屈になるため、長いほうを基準にします。
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    足囲(幅まわり)も測っておく

    親指の付け根と小指の付け根をぐるりと通る周囲の長さがおおよその足囲です。細い・広いの傾向が分かるだけでも、売り場での判断が楽になります。

つま先の余裕(捨て寸)の考え方

足長そのままのサイズを選ぶのではなく、つま先に余裕を持たせます。目安は1cm程度です。日本靴医学会は、足と靴のかかとをきちんと合わせた状態で「一番長い足指の先から靴の先端まで大人の親指の幅の余裕」を目安として挙げています。

ここで知っておきたいのが、日本の靴のサイズ表示が「足入れサイズ」だという点です。表示サイズには、歩くために必要な余裕(捨て寸)があらかじめ足されています。つまり、足長を測って同じ数字のサイズを選べば、つま先の余裕は基本的に確保される設計です。ただし捨て寸の量はメーカーによって差があるため、中敷きが取り出せるものなら、抜いた中敷きにかかとを合わせて足をのせ、つま先に指1本分ほどの余裕があるかを見る方法が確実です。

注意

「すぐ大きくなるから」と2サイズ上を選ぶのは避けたいところです。足育指導資料が紹介する調査では、足長と実際に履いている上履きのサイズ差が大きいほど足のトラブルが多くなる傾向が示され、2.0cm以上大きい上履きを履いている場合のトラブル発生が最も高くなっていました。大きすぎる靴は中で足が動き、指先が靴に当たって指の変形や爪のトラブルの原因になり得ます。

成長期の足は平均すると年間約1cm(2歳ごろまでは約2cm)大きくなるとされます。同じ資料では、足長と同じサイズの靴でおよそ半年、足長プラス0.5cmの靴でおよそ1年が履ける期間の目安として示されています。やむを得ず大きめを選ぶ場合でも、1年分の成長量を超えない範囲にとどめるのが安全側の考え方です。

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上履きのチェックポイント

サイズの見当がついたら、靴そのものの作りを見ます。売り場で数十秒あれば確認できる項目ばかりです。

見るところ確認の仕方なぜ大切か
かかとかかとを指でつまみ、簡単につぶれないか足の後ろを支え、立ち姿勢と歩きを安定させる
屈曲位置つま先とかかとを持って曲げ、先端から約1/3で曲がるか足の曲がる位置と合い、蹴り出しがしやすい
甲の固定ベルトで留められるか、ゴムがゆるすぎないか足が前に滑らず、かかとが浮きにくい
中敷き取り外せるか足の位置とサイズの適合を家で確認できる
靴底硬すぎず、平坦で厚すぎないか屋内で滑りにくく、動きを妨げない
通気・素材通気口の有無、洗える素材か汗をかきやすい足を蒸れにくく保つ

かかとの硬さは指でつまむだけで差がはっきり分かります。ぐにゃりとつぶれるものは、毎日履く靴としては心もとない作りです。靴底も、全体がぐにゃぐにゃ曲がるものと、硬くてまったく曲がらないものはどちらも避けたいところです。

日本フットケア・足病医学会は、靴を「足を守り、動きを助け、骨格を支える」ものと位置づけ、購入時は表示サイズだけで判断せず、中敷きを外して内寸で確認することをすすめています。

試し履きは「歩かせて」確かめる

売り場で座ったまま履かせて終わりにせず、数分歩かせて様子を見ましょう。日本靴医学会も、店内を歩かせて脱げないか・転ばないか・歩き方が不自然でないかを観察することをすすめています。帰宅後に足の赤みや擦れた跡がないかを見ておくと、合っていないサインに早く気づけます。

正しい履き方と、自分で履ける工夫

上履きは「選ぶ」だけでなく「正しく履く」ことでフィットが決まります。園でよく使われている合い言葉が「ベリベリ、トントン、ギュウ・ピタ」です。ベルトを外し(ベリベリ)、かかとを床にトントンと打ちつけて足を靴の後ろに合わせ(トントン)、ベルトをしっかり留める(ギュウ・ピタ)という順番です。

つま先でトントンする子が多いのですが、正しくはかかとでトントンです。つま先を打ちつけると足が前に寄ってしまい、指先が窮屈になります。

ヒント

自分で履けるようになる工夫としては、次のようなものがあります。左右の内側にそろうと絵柄が完成するシールを貼る、かかとのつまみ(プルタブ)が付いたものを選ぶ、名前は本人が見て分かる位置に書く、といった方法です。園の指定がある場合は、記名位置や装飾の可否を確認してから行いましょう。

記名の位置や上履き入れのサイズにも園ごとのルールがあります。買う前にしおりを確認しておくと、作り直しや貼り直しの手間を防げます。

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買い替えの目安

子どもは、靴がきつくなっていることを自分から訴えないことが多いものです。「痛い」と言わないから合っている、とは限りません。大人が定期的に点検する前提で考えましょう。

日本靴医学会は、子どもの足は歩き始めるとどんどん大きくなるとして頻繁にサイズが合っているかを確認することをすすめており、1〜3歳は3か月ごと、3〜6歳は4〜6か月ごとを目安として挙げています。

次のうち1つでも当てはまれば、買い替えを検討するタイミングです。

上履きの買い替えサイン

  • 履いたときに足指が靴の先端に当たる、またはきつそうにしている
  • 中敷きや布地が切れている、穴があいている
  • かかとがつぶれている、または踏んで履く癖がついている
  • 靴底がすり減って変形している、滑りやすくなっている
  • 中敷きを抜いて足をのせると、つま先の余裕がほとんどない
「本人は何も言わないから大丈夫だと思っていたら、中敷きを抜いて確かめたら指先がぴったりで驚いた」という声はよく聞かれます。サイズの点検は、子どもの申告ではなくカレンダーで回すほうが確実です。
年中児の保護者

園の運動靴(外靴)はどう違う?

園で履く運動靴は、園庭で走る・登る・砂場で遊ぶといった動きに耐えるものが必要です。上履きと役割が違うので、選ぶ基準も少し変わります。

項目上履き(室内)運動靴(外靴)
主な役割室内で足を支え、清潔を保つ外の地面から足を守り、走る動きを支える
靴底薄めで軽い。室内で滑りにくいもの屋外用のグリップ、ある程度の厚みと弾力
甲の固定ゴムまたはベルトベルトでしっかり固定できるものが基本
通気通気口のある布素材が中心メッシュなど。洗って乾かしやすいかも重要
選ぶときの注意園の指定(色・形)を優先自分で脱ぎ履きできるか。装飾の引っかかりに注意

外靴もサイズの考え方は上履きと同じで、足長を測り、つま先に1cm程度の余裕があるサイズが基本です。園によっては「外遊び用と登園用を分ける」「園庭用は園に置いておく」といった運用があるので、必要な足数も入園前に確認しておきましょう。

メモ

日本の幼児・児童向けの運動靴は幅の標準が2E前後で、幅のバリエーションが少ないという指摘があります。細身・幅広どちらの足でも、ベルトで調節できるタイプのほうが合わせやすくなります。どうしても合うものが見つからない、歩き方や足の痛みが気になるという場合は、計測に対応した靴店や、かかりつけの小児科・整形外科に相談してみてください。

タイプ別のおすすめアイテム

ここからは選択肢の整理として代表的なタイプを紹介します。サイズ展開や仕様は商品ごとに異なるため、購入前に対象サイズ・幅・洗濯表示を必ずご確認ください。商品リンクは検索結果に基づいて表示されます。

面ファスナー型の上履き

上履き 面ファスナー(マジックテープ)タイプ

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上履き 面ファスナー(マジックテープ)タイプ

甲をベルトで留めるタイプ。ベルトの開閉を自分でできるようになると、脱ぎ履きの自立にもつながります。ベルトが1本の片留めか、折り返して締め込めるタイプかで調節幅が変わるので、幅や甲の高さが気になる場合は後者も見てみてください。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

バレーシューズ型の上履き

上履き バレーシューズタイプ(白・スクール)

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上履き バレーシューズタイプ(白・スクール)

甲にゴムバンドが付いた、指定されることの多い定番タイプ。同じ形でも、かかとの芯の硬さ、ゴムの張り、中敷きが外せるかどうかに差があります。試し履きで数分歩かせて確かめるのがおすすめです。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

園で履く運動靴(外靴)

キッズスニーカー(通園用の外靴)

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キッズスニーカー(通園用の外靴)

園庭での動きに耐える外靴は、面ファスナーで甲を固定できるタイプが基本。洗って乾かしやすい素材か、かかとにつまみが付いていて自分で履きやすいかもあわせて見ておくと、毎日の支度が楽になります。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

足のサイズを測るフットメジャー

フットメジャー(子どもの足のサイズ計測)

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フットメジャー(子どもの足のサイズ計測)

立った状態で足長を測るための道具。家で測っておくと売り場での判断が早くなり、買い替えの点検を習慣にするときにも役立ちます。靴下をはいた状態で測り、目盛りは真上から読みましょう。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

洗い方とお手入れ

上履きは汗と汚れがたまりやすい靴です。週末に持ち帰る園・学校が多いので、その周期でリセットするのが現実的です。足育指導資料でも、1週間に1度は上履きをきれいに洗うことが清潔のポイントとして挙げられています。

  1. 1

    ぬるま湯につけ置く

    40度程度のぬるま湯に靴用洗剤か中性洗剤を入れ、1時間ほどつけ置きます。洗剤は表示された使用量を守ります(多すぎると変色の原因になります)。
  2. 2

    やわらかいブラシで洗う

    内側の汚れは中から外へかき出すように。中敷きは外して別に洗い、つま先の細かいところは使い終わった歯ブラシが便利です。
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    泡が出なくなるまですすぐ

    すすぎ残しは変色の原因になります。きれいな水で念入りに。
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    陰干しでしっかり乾かす

    直射日光やドライヤーでの乾燥は変色・変形の恐れがあるため避けます。風通しのよい日陰で、かかとを下にして立てかけると乾きやすくなります。

ヒント

週末しか洗えない場合は、平日のあいだ園から持ち帰ったら玄関で風に当てておく、中敷きだけ抜いて乾かす、といった小さなケアでも違います。乾きが間に合わないことが多いなら、2足を交互に使う方法も検討してみてください。

よくある困りごと

よく相談があるのが次のようなつまずきです。いずれも「サイズを大きくする」以外の手が残っていることが多いので、順番に見直してみてください。

  • 甲高・幅広で入らない: 足長を1つ上げる前に、幅(ウィズ)の展開があるモデルや、ベルトで開き具合を調節できる面ファスナー型を試します。足長を上げると、つま先だけが余って前滑りしやすくなります。
  • ゴムがきつくて痛がる: バレーシューズ型の甲ゴムは調節できません。甲の高さに対してゴムが強い場合は、面ファスナー型やゴムがやわらかいモデルへの変更を検討します(園の指定を確認してから)。
  • かかとが脱げる: まず履き方を見直します。かかとでトントンしてから留める手順ができているかを確認し、それでも脱げるならサイズが大きい可能性があります。中敷きを抜いて余裕を測ってみましょう。
  • においが気になる: 洗う頻度を上げる、乾燥を徹底する、中敷きを外して乾かす、2足を交互に使う、が基本です。皮膚に赤みやかゆみ、皮むけがあるときは自己判断せず、小児科や皮膚科に相談してください。

足の痛みが続く、歩き方や靴の減り方が極端に左右で違う、つまずきが増えたといった様子があるときは、靴の調整だけで解決しようとせず、かかりつけの小児科や整形外科に相談すると安心です。

よくある質問

上履きは何足用意すればいいですか?
まず園・学校のしおりを確認してください。「1足」「予備を1足ロッカーに置く」など指定があることがあります。指定がなければ1足から始め、週末に洗って月曜までに乾かないことが続くようなら2足を交互に回す運用に切り替えると楽になります。ただし足は数か月で変わるので、先のサイズをまとめ買いするのは避けたほうが無難です。
名前がにじまないように書くコツはありますか?
布用のペンを使うのが基本です。上履きの中に厚紙やたたんだタオルを入れて書く面を平らにし、鉛筆で薄く下書きしてからなぞると曲がりにくくなります。かかとのゴム部分は布地よりにじみにくいので、園の指定がなければゴムやつま先のラバー部分に書く方法もあります。名前用のシールやスタンプを使う場合は、洗濯に耐える表示のものを選んでください。
上履き入れはどう選べばいいですか?
園のフックやロッカーに収まるサイズかがいちばんの条件です。上履きの実寸に少し余裕がある大きさで、口が広く子どもが自分で出し入れできる形だと、自分で支度する練習になります。毎週持ち帰るものなので、洗える素材かどうかも見ておくと扱いやすくなります。指定の袋がある園もあるため、手作りする前に確認しましょう。
左右で足の大きさが違うときはどうしますか?
左右差は珍しいことではないので、長いほうの足に合わせてサイズを選びます。小さいほうが緩く感じるときは、履き方(かかとを合わせてから留める)を見直し、それでも遊ぶようなら靴下の厚みや中敷きで微調整します。左右で足の形が明らかに違う、靴の減り方や歩き方が極端に違うといった場合は、自分で調整せず整形外科に相談してください。
買い替えは学期の途中でも大丈夫ですか?
足の成長は学期に合わせて止まらないので、きつくなっていると分かったら区切りを待たずに替えて構いません。園によっては上履きの持ち帰り日や記名のルールがあるため、途中で替えるときは連絡帳などで一言伝えておくと行き違いが防げます。進級のタイミングだけで見直す運用にすると、間の数か月が窮屈なままになりがちです。
入園前に上履きを履く練習は必要ですか?
必須ではありませんが、家で数分履いてみるだけでも当日の負担は減ります。ベルトを外す、かかとを床にトントンと合わせる、留めるという順番を一緒にやってみて、左右を間違えないための目印を確認しておくとよいでしょう。屋外では履かず、床がきれいな室内で短時間だけ試すのがおすすめです。

まとめ

上履き選びは、「園の指定を確認する」「足長を測ってつま先1cm程度の余裕で選ぶ」「かかと・屈曲・甲の固定を見る」「定期的に点検する」の4つを押さえると、迷いがぐっと減ります。大きめを買って長く履かせたくなりますが、合わないサイズは足のトラブルにつながることがあるので、点検の周期を決めておくほうが結果的に負担が軽くなります。

上履き・運動靴の準備チェックリスト

  • 園・学校の指定(色・形・記名位置)を確認した
  • 夕方に立った状態で両足の足長を測り、長いほうを基準にした
  • 中敷きを抜いてつま先の余裕(指1本分ほど)を確認した
  • かかとがつぶれず、靴底が前方3分の1で曲がるものを選んだ
  • 自分で脱ぎ履きできるか、数分歩かせて確かめた
  • 左右の目印・名前つけをして、上履き入れのサイズも確認した
  • 次の点検時期をカレンダーに入れた

足の育ちには個人差があります。上履き選びで気になることがあれば、計測に対応した靴店や、かかりつけの小児科・整形外科など専門家に相談しながら進めてみてください。

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出典・参考

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