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入園・入学準備

小学校入学準備チェックリスト——1年前から直前までのToDoまとめ

対象の目安: 5〜6歳ごろ(小学校入学準備期)

ミナト編集長 / 生活リズム・時短担当
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小学校入学準備チェックリスト——1年前から直前までのToDoまとめ

「ランドセルはいつ買えばいいの?」「学校説明会までに何を準備すべき?」。小学校入学は保育園・幼稚園の入園とは異なり、公的な手続きや健診、説明会が複数の時期に分散します。やることが多く、いつ・何をすればよいか分からないまま気づいたら直前になっていた、というケースも少なくありません。この記事では、入学1年前から入学式直前まで、時期ごとにやるべきことを整理します。

時期別チェックリスト(4月入学の場合)#

時期ToDoの目安
年中秋〜年長春(1年〜1.5年前)ランドセル選び・購入
年長夏〜秋(半年〜1年前)就学時健診の通知確認、受診
年長10〜11月就学時健診(自治体により時期が異なる)
年長12〜1月学校選択制の確認(転居・私立受験等)
年長1〜2月学校説明会(入学説明会)・指定品確認
年長2〜3月学用品・制服・体操着の購入、名前付け開始
年長3月末〜4月入学式準備、生活リズムの最終調整

自治体・学校によって時期が前後します。学校からの通知・案内を確認した上で、このリストを参考にしてください。

就学時健診#

就学時健診は、入学予定の小学校が実施する健康診断です。視力・聴力・内科・歯科・知能検査などを行い、入学後の支援方針や特別支援学級の検討に使われます。

  • 実施時期: 10〜11月ごろ(自治体・学校によって異なる)
  • 通知: 居住自治体の教育委員会または学校から案内が届く
  • 当日持参物: 母子健康手帳、上履き(学校によっては不要)

メモ

就学時健診の結果は、入学後の学級・サポート体制の相談につながることがあります。気になることがあれば、この機会に学校の担当者や特別支援コーディネーターに相談できます。

学校説明会(入学説明会)#

入学説明会は1〜2月ごろに多くの学校で開催され、入学に向けた準備品リスト・学校のルール・生活の流れが説明されます。

説明会で確認したいポイント:

  • 指定品(ランドセルカバー・体操着・上履きブランドの指定の有無)
  • 通学路・集団登校の有無・付き添い期間
  • 学童保育の申し込み方法と期限
  • 給食の開始日(入学直後は給食なし・お弁当の期間がある学校もある)
  • 保護者との連絡手段(連絡帳・アプリ・学校HP等)
「説明会前にランドセルを購入していたら、学校指定のランドセルカバーが合わなかった」という話もあります。説明会後に確認できる内容は、できる限り説明会後に購入を確定させるほうが安心です。
入学前の保護者

準備品リスト#

説明会で配布されるリストが最終版ですが、一般的に必要になる品目は以下のとおりです。

カテゴリ品目
通学ランドセル、ランドセルカバー(反射材付き)、傘・レインコート
文具鉛筆(HB or 2B・6本程度)、消しゴム、下敷き、筆箱、定規(15cm)
学習連絡帳、自由帳、お道具箱
体育体操着・体操着袋、上履き・上履き袋、なわとび
給食給食袋(コップ・お箸・歯ブラシ・ランチョンマット入り)
生活防災頭巾・防災頭巾カバー、ハンカチ・ティッシュ

学校によって「キャラクターNG」「鉛筆の濃さ指定」など細かいルールがある場合があります。説明会後に具体的な基準を確認してから購入を進めましょう。

ランドセル選びのポイント#

ランドセルは年中秋〜年長春(入学1〜1.5年前)に購入する家庭が増えています。これは人気商品の完売が早く、選択肢が広い時期に購入する「ラン活」と呼ばれる動きが背景にあります。

選び方の目安#

  1. 1

    子どもに試着させる

    実際に背負って、肩ベルトの合い具合・重さを確認する。背板のフィット感が合わないと6年間使い続けるのがつらくなる。
  2. 2

    素材と重さを確認する

    人工皮革(クラリーノ等)は軽く、本革は耐久性が高い傾向がある。教科書・道具の重さを考えると、本体が軽いほうが子どもの負担が少なくなる。
  3. 3

    容量・機能を確認する

    A4フラットファイルが入るかどうかが現代の標準基準。サイドポケットの有無・背中のパッドのクッション性も確認する。
  4. 4

    子どもの好みを尊重する

    ランドセルは毎日使うもの。子どもが「これがいい」と思えるデザインを選ぶと、大切に使う気持ちが生まれやすい。

入学前に整えたい生活習慣#

小学校入学後に困らないよう、家庭で少しずつ整えておきたい習慣があります。

習慣目安のレベル練習のポイント
早起き7時前後に起床できる就寝時間を少しずつ早める
ひとりで支度する持ち物を自分で確認できるランドセルに入れるものを一緒に確認する日課を作る
ひとりで排泄和式・洋式どちらも使える洋式が主流だが、公共トイレや古い校舎には和式もある
読み書きの基礎ひらがなを読める入学時点で書けなくても学校で教わる。読める程度が目安
登下校への慣れ通学路を一人または友達と歩ける入学前に通学路を一緒に歩いて確認

入学時点で完璧である必要はありません。「自分でやってみようとする意欲があるかどうか」が実際の学校生活では大切です。

メモ

ひらがなの読み書きや数の扱いについて、焦って先取りさせることがかえってプレッシャーになることがあります。「楽しく準備する」というスタンスを大切に、子どものペースで進めましょう。

つまずき・困ったとき#

「転居が重なって就学手続きのタイミングが分からなかった」という声もあります。引越し予定がある場合は、転入後の自治体の教育委員会に早めに確認すると、就学手続き・健診の受け直しの有無が分かります。
入学直前の保護者
つまずき対処
就学時健診の通知が来なかった自治体の教育委員会に確認。引越し直後の場合は転入後の自治体へ
説明会に参加できなかった学校に連絡し、資料の受け取りと個別説明を依頼
ランドセルを早く買いすぎて説明会の指定と合わなかったランドセルカバーで対応できる場合が多い。学校に確認
指定文具が子どものお気に入りと合わない学校のルールを優先。好きなデザインは家庭学習用で使う

よくある質問#

ランドセルはいつ買えばよいですか?
人気商品は年長の春(前年4〜5月)には売り切れることがあります。年中の秋〜年長の春(入学1〜1.5年前)を目安に動き始めると選択肢が広い時期に選べます。ただし説明会で指定品の有無を確認してから購入を確定させるほうが安全です。
就学時健診は必ず受けなければなりませんか?
就学時健診は学校保健安全法に基づき実施されるもので、基本的には受診が求められます。日程に都合がつかない場合は学校・自治体の教育委員会に相談してください。
学童保育の申し込みはいつですか?
自治体・施設によって異なりますが、11〜12月ごろに申し込み期間が設けられている場合が多いです。人気の施設は定員に達することがあるため、早めに確認してください。
入学前にひらがなを全部書けるようにしておく必要がありますか?
必須ではありません。小学校ではひらがな・数の学習を最初から行います。入学時点でひらがなをある程度「読める」「興味がある」レベルであれば、授業についていくことは十分可能です。焦って先取りさせるより、文字への興味を楽しく育てることを優先しましょう。
特別支援学級や通級について相談したい場合はどうすればよいですか?
就学時健診後に学校や自治体の教育相談窓口で相談できます。現在通っている保育園・幼稚園の担任や園長に相談すると、自治体の相談窓口や専門機関を紹介してもらえることもあります。

まとめ#

小学校入学準備は「就学時健診(10〜11月)→学校説明会(1〜2月)→準備品購入・名前付け(2〜3月)」の流れを基本に、ランドセルだけ1年前から動き始めると余裕が生まれます。

小学校入学準備チェックリスト

  • ランドセルを購入した(または購入時期を決めた)
  • 就学時健診の通知を受け取り、受診した
  • 学校説明会(入学説明会)に参加した
  • 指定品・準備物のリストを確認した
  • 学用品・文具を揃え、名前付けを済ませた
  • 通学路を子どもと一緒に歩いて確認した
  • 学童保育の申し込みを済ませた(利用する場合)
  • 早起き・ひとりで支度するなどの生活習慣を整えている

入学準備のグッズ選びで迷ったときは、入園準備の参考情報もあわせてご活用ください。

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