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子どもが転んで歯をぶつけたら|乳歯のけがの応急手当、抜けた・欠けた歯の扱い、歯科受診の目安(0〜6歳)

対象の目安: 0〜6歳(歯が生えてから)

ミナト・編集長 / 生活リズム・時短担当
・ 約17分で読めます
子どもが転んで歯をぶつけたら|乳歯のけがの応急手当、抜けた・欠けた歯の扱い、歯科受診の目安(0〜6歳)

「歩き始めたばかりの子が、テーブルの角に口をぶつけた」「公園で転んで、前歯から血が出ている」「歯がぐらぐらしている気がする」。歯が生えそろってくる時期の子どもは、転んで口や歯をぶつけることがとても多く、乳歯だからいずれ生え変わると思いつつも、どこまで心配すればよいか迷いますよね。この記事では、日本小児歯科学会の一般向けQ&Aとパンフレット、日本外傷歯学会のガイドライン、こども家庭庁の事故防止ハンドブックをもとに、その場で確かめること、抜けた歯や欠けた破片の扱い、歯科受診の目安と急ぐケース、その後の経過、予防の工夫をまとめます。歯の状態の判断は見た目だけでは難しいため、迷ったときは自己判断せず、かかりつけの歯科医院や小児歯科に相談してください。

子どもの歯のけがは、いつ・どんな場面で多い?

日本外傷歯学会の「歯の外傷治療ガイドライン」は、歯の外傷は1〜2歳の乳幼児と7〜8歳の学童に多い傾向があるとしています。1〜2歳はからだを思いどおりに動かす力が育ち始めた時期にあたり、原因は転倒が最も多く、次いで衝突、転落、打撲で、多くが日常生活の中で起きるとされています。つかまり立ちや伝い歩き、歩き始めの時期から幼児期にかけては、家の中の家具の角や段差、公園の遊具、乗り物遊びなど、身近な場所が歯のけがのきっかけになります。

歯の外傷が多い年齢と原因は、日本外傷歯学会「歯の外傷治療ガイドライン」(令和5年10月改訂)の「はじめに」によります。ガイドラインは歯科医師向けの資料です。

まず全体像:けがの様子ごとの対応と受診の目安

歯のけがは、歯が欠ける・折れる、ぐらつく、位置がずれる、歯ぐきの中にめり込む、すっかり抜ける、などさまざまです。ひとつだけでなく、いくつかが重なることもあります。その場で見た様子ごとの対応を表にまとめました。

その場で見た様子その場でできること受診の目安
意識がない、出血がひどい、繰り返し吐く(頭や顔も打った)歯の処置より先に119番か至急の受診医師の診察を優先する
唇や歯ぐきから血が出ている清潔なガーゼで押さえて出血を止め、口の中の歯の状態を見る歯をぶつけているなら、できるだけ早く歯科へ
歯が欠けた・折れた欠けた破片を探して持っていく(見つからなくてもよい)痛がらなくても、時間を置かずに小児歯科へ
歯がぐらぐらする、向きが変わった触らない、固い物をかませないなるべく早く歯科へ。元の位置に戻して固定が必要なことがある
歯が短く見える、ほかの歯より引っ込んで見える触らないすぐ小児歯科へ。歯ぐきの中にめり込んでいることがある
歯がすっかり抜けた抜けた歯を探し、牛乳などに入れて持っていくすぐ小児歯科へ
見た目は変わらないが、痛がる・かむのを嫌がる歯を安静にし、固い物や刺激の強い物を避けるなるべく早く歯科へ

欠けた・抜けた・めり込んだときの流れは日本小児歯科学会のパンフレット「歯のケガのおはなし」、ぐらつき・位置のずれ、唇からの出血、痛がるときの対応は同学会「こどもたちの口と歯の質問箱」によります。表は編集部がまとめたものです。

その場で確かめること

子どもが口をぶつけて泣いているときは、保護者もあわててしまいがちです。次の順番で、ひとつずつ確かめていきましょう。

  1. 1

    頭や顔、全身の様子を先に見る

    口をぶつけるほどの転び方をしたときは、頭や顔も打っていることがあります。意識がはっきりしているか、ぐったりしていないか、吐いていないかを先に確かめます。歯のけがは、そのあとで落ち着いて見れば大丈夫です。

  2. 2

    出血していたら、清潔なガーゼで押さえる

    唇の内側や歯ぐきは血が出やすい場所です。清潔なガーゼやハンカチで押さえて、出血が落ち着くのを待ちます。日本小児歯科学会の質問箱は、歯が抜けた当日の過ごし方(歯科で抜いたときも同じとしています)として、抜けた所から出血したときは、きれいなガーゼをたたんで当て、5〜10分ほどかんでいると止まると答えています。ほかの歯がぐらついているときや、小さな子でかむのが難しいときは、無理にかませず、そっと押さえておきましょう。

  3. 3

    口の中をのぞいて、歯の様子を見る

    明るいところで上唇をそっとめくり、欠けていないか、ぐらぐらしていないか、向きが変わっていないか、ほかの歯より短く見えないか、歯が抜けていないかを見ます。嫌がって見られないときは、無理にこじ開けず、歯科で診てもらいましょう。

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    欠けた破片や抜けた歯を探す

    破片や抜けた歯は、歯科で治療に使えることがあります。見つかったら次の節の方法で保存して持っていきます。見つからなくても、そのまま受診してかまいません。

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    歯科医院に電話して受診する

    かかりつけの歯科医院や小児歯科に電話し、けがの様子を伝えて受診します。いつ、どこで、どう転んで、何に口をぶつけたか、今どの歯がどうなっているかをメモしておくと、伝えやすくなります。休日や夜間は、お住まいの自治体の休日・夜間の歯科診療の案内を確認しましょう。

注意

こども家庭庁の「こどもの事故防止ハンドブック」は、頭を打って意識がない、出血がひどい、繰り返し吐くときは、救急車を呼ぶか至急病院を受診し、顔色が悪く元気がないときは小児科や脳外科を受診するよう案内しています。意識があって元気なときでも、1〜2日は安静にして様子をみるとしています。日本外傷歯学会のガイドラインも、頭やあご・顔のけが、全身への影響が疑われるときは、医師による緊急の処置を優先するとしています。救急車を呼ぶか迷うときは#7119(実施している地域)、子どもの症状を夜間・休日に相談したいときは#8000が使えます。

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子どもが頭をぶつけた・頭を打ったとき|様子を見てよい場合と受診・救急車のサイン

頭を打ったときの応急手当は、こども家庭庁「こどもの事故防止ハンドブック」の「もしもの時の応急手当方法」によります。歯が抜けた所から出血したときのガーゼの当て方は日本小児歯科学会「こどもたちの口と歯の質問箱(小学生低学年)」の外傷の項(歯が抜けた当日の過ごし方の回答)によります。ぐらつく歯があるときや小さな子に無理にかませない点は編集部の補足です。

抜けた歯・欠けた歯の扱い

欠けた・折れたとき

日本小児歯科学会のパンフレットは、歯が欠けたときは、まず欠けた破片を探し(見つからなければ仕方ない)、すぐ小児歯科医に診せるよう案内しています。破片は歯科で接着して使えることがあり、欠けた部分をプラスチック(レジン)やかぶせ物で直すこともあります。折れた位置やほかの状況によっては神経の治療が必要になり、あとになって神経の治療が必要になることもあるとしています。

同学会の質問箱では、前歯の先が欠けて痛みがない場合でも、折れたところから感染を起こすことが考えられるうえ、折れた先がとがって唇を傷つけることもあるため、なるべく時間を置かずに小児歯科を受診するよう答えています。

抜けたとき

パンフレットでは、抜けた歯を探し、元に戻してみて、戻せなかったら牛乳か口の中に入れて保存し、すぐ小児歯科医に診せる、という流れを示しています。うまく元どおりにつくかどうかは抜けた歯の状態に左右され、けがのあと20分以内に植え直せば、かなりの確率で成功するとしています。なお、パンフレットのこの流れは乳歯と永久歯を分けて書かれていません。乳歯が抜けたときは、下の注意もあわせて確認してください。

日本外傷歯学会のガイドラインは、抜けた歯をすぐに植え直せないときは、歯の根のまわりの組織の生きる力を保つ効果がある液に入れて保存するべきだとし、保存に使うものを望ましい順に挙げています。最も望ましいとされる医療用の液(移植臓器輸送用の溶液、細胞培養用の培地)を除き、家庭で用意しやすいものを編集部が抜き出すと次のとおりです。上ほど望ましいとされています。

  1. 冷たい牛乳(ロングライフ牛乳や低脂肪乳を除く)
  2. 市販の「歯の保存液」
  3. ラップで包む、生理食塩水

永久歯が抜けた場合、歯が口の外にあった時間と置かれていた状態が、植え直したあとの経過に直接関係するとされています。

メモ

乳歯の場合は事情が少し違います。ガイドラインでは、乳歯が抜けたとき、植え直すことで後から生えてくる永久歯を傷つけるおそれがある場合は植え直さないとしています。乳歯を戻すかどうかは、レントゲンなどで永久歯の様子も見たうえで歯科医師が判断することです。家では無理に押し込まず、抜けた歯を牛乳などに入れて、できるだけ早く受診しましょう。なお、口の中に入れて運ぶ方法は、幼い子では飲み込んでしまうおそれがあるため、編集部としては牛乳などに入れて持っていく方法をおすすめします。

欠けた・抜けたときの流れと20分の記述は日本小児歯科学会「歯のケガのおはなし」、保存に使う液と乳歯を植え直さない場合は日本外傷歯学会「歯の外傷治療ガイドライン」(完全脱臼の項)によります。口の中で運ぶ方法についての記述は編集部の補足です。

ぐらつく・ずれた・めり込んだとき

見た目に歯が欠けていなくても、歯を支える組織が傷ついていることがあります。

  • ぐらぐらする、向きが変わった:日本小児歯科学会の質問箱は、歯がぐらついたり曲がった位置に動いてしまったときは、元の位置に戻してしばらく固定する必要があるとしています。ガイドラインでも、乳歯は、けがが重い場合や生え変わりが近い場合でなければ、元の位置に戻して治るのを待つとしています。
  • 歯が短く見える(めり込み):パンフレットでは、すぐ小児歯科医に診せるよう案内し、めり込んだ歯を引き出す方法のほか、そのまま生えてくるまで経過をみる場合もあるとしています。ガイドラインでは、乳歯のめり込みは、後から生える永久歯のもとを傷つけている場合や位置のずれが大きい場合を除いて、自然に戻ってくるのを待つとしています。
  • 痛がるが見た目は変わらない:質問箱では、まず歯を安静にし、固い物をかまないようにしたり刺激を与えないようにしたりしながら、なるべく早く歯科医院で診てもらうよう答えています。症状によっては固定や抜歯が必要になる場合もあるとしています。

唇から血が出ているときについても、質問箱は、できるだけ早く歯科医院を受診するよう答えています。出血しているのが唇の傷だけに見えても、歯が欠けたりひびが入ったりしていることがあり、今は痛みがなくても後から症状が出てくることがあるためです。レントゲンでの確認が必要な場合もあるとしています。

ぐらつき・位置のずれは日本小児歯科学会「こどもたちの口と歯の質問箱(3歳ごろから就学前まで)」、痛いとき・唇から出血したときは同(小学生低学年)、めり込みはパンフレット「歯のケガのおはなし」と日本外傷歯学会「歯の外傷治療ガイドライン」によります。

その後の経過:歯の色が変わったら

歯をぶつけたあと、しばらくしてから1本だけ歯の色が黒っぽく変わってくることがあります。日本小児歯科学会の質問箱は、ぐらつきなどの症状がなくても、歯の色が黒くなってきたときは歯の神経が死んでしまっていることが多いので、すぐに小児歯科専門医かかかりつけ歯科医を受診するよう案内しています。保護者が気づかないうちに強くぶつけていた可能性もあるとしています。

けがのあとの経過について、ガイドラインはけがの種類ごとに観察の時期を示しています。たとえば、ぐらつきや位置のずれがない打撲や、ぐらつきだけのけがでも、1か月後と3か月後に確認し、その後少なくとも1年間は経過をみるとしています。歯が抜けた場合は、その後も定期的に3〜4年は経過を観察するとしています。

乳歯のけがは、後から生える永久歯に影響することもあります。質問箱は、ぶつけて歯が抜けた場合について、けがをした年齢や程度にもよるものの、永久歯の位置がずれたり、歯に形のよくない部分ができたりすることもあるため、永久歯が生える頃まで定期的にかかりつけ歯科医で診てもらうよう答えています。失った部分を補う処置(乳歯の入れ歯や、すき間を保つ装置)もあるとしています。

転んで前歯をぶつけたけれど、すぐ泣きやんで血も止まったので様子を見ていたら、しばらくして1本だけ色が変わってきて驚いた、という声はよく聞かれます。ぶつけた日付とどの歯だったかをメモしておくと、あとで歯科で相談するときに役立ちます。
1〜3歳の子を持つ保護者

歯の色の変化と永久歯への影響は日本小児歯科学会「こどもたちの口と歯の質問箱(3歳ごろから就学前まで)」、経過観察の時期は日本外傷歯学会「歯の外傷治療ガイドライン」によります。

予防:つかまり立ちから幼児期まで

転ぶこと自体をなくすことはできませんが、口や歯を強くぶつけやすい場面を減らすことはできます。こども家庭庁の「こどもの事故防止ハンドブック」と日本小児歯科学会の資料から、年齢ごとの主な注意点をまとめました。

時期・場面注意したいこと
ハイハイ〜つかまり立ち・歩き始め階段には転落防止の柵を付け、閉め忘れないようにする。玄関などつまずきやすい段差に気をつける
椅子・ハイチェア椅子の上で立ち上がらせない。ハイチェアの安全ベルトは必ず締める。椅子で遊ばせない
歯みがきのとき(1〜6歳くらい)歯ブラシをくわえたまま歩き回らせず、床に座らせてみがく。保護者がそばで見守る。のど突き防止カバーなどの安全対策をした歯ブラシを選ぶ
公園の遊具(2歳以上)対象年齢を守る。6歳以下は大人が付き添って目を離さない。ふざけて突き飛ばさないよう教える
ペダルなし二輪遊具・キックスケーター(2歳以上)ヘルメットとひじ・ひざのプロテクターを着け、いつでも止まれる速さで乗る。坂道や濡れた場所では乗らない
子ども乗せ自転車座席に乗せる前にヘルメットをかぶせ、乗せたらシートベルトを締める

歯みがき中の転倒は、歯だけでなくのどを突く大きな事故につながることがあります。日本小児歯科学会の質問箱でも、歩く力がまだ育ちきっていない幼児期は、歯ブラシをくわえたまま転んでのどを突く事故があるとして、自分で歯ブラシを持つときは座る約束をし、保護者がしっかり見守るよう呼びかけています。家具の角にクッション材を付けるなどの工夫は、事故防止グッズの記事も参考にしてください。

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表の注意点は、こども家庭庁「こどもの事故防止ハンドブック」(転落・転倒事故、自動車・自転車関連の事故、歯磨き中の事故の項)によります。歯ブラシをくわえたままの転倒は、日本小児歯科学会「こどもたちの口と歯の質問箱(産まれてから2歳頃まで)」にも記載があります。

よくある質問

乳歯はいずれ生え変わるので、ぶつけても歯科に行かなくていいですか?
見た目に大きな変化がなくても、受診をおすすめします。日本小児歯科学会の質問箱では、歯をぶつけていると今は痛みがなくても後から症状が出てくることがあり、欠けたりひびが入ったりしていることもあるため、レントゲンでの確認が必要な場合もあるとしています。乳歯のけがが、後から生える永久歯の位置や形に影響することもあるとされています。
抜けた乳歯は、すぐ元の場所に戻したほうがいいですか?
家で無理に押し込まず、抜けた歯を牛乳などに入れて、できるだけ早く歯科を受診してください。日本外傷歯学会のガイドラインでは、乳歯は植え直すことで後から生える永久歯を傷つけるおそれがある場合は植え直さないとしており、戻すかどうかは歯科医師が永久歯の様子も見て判断します。
抜けた歯を入れる牛乳がないときはどうすればいいですか?
日本外傷歯学会のガイドラインは、保存に使うものを望ましい順に挙げています。医療用の液を除いて家庭で用意しやすいものを編集部が抜き出すと、冷たい牛乳(ロングライフ牛乳や低脂肪乳を除く)、市販の歯の保存液、ラップで包む・生理食塩水の順です。用意できるもので保存し、すぐに歯科医院へ向かいましょう。
ぶつけてから数週間たって、前歯が1本だけ黒っぽくなってきました。
日本小児歯科学会の質問箱では、歯の色が黒くなってきたときは歯の神経が死んでしまっていることが多いとして、すぐに小児歯科専門医かかかりつけ歯科医を受診するよう案内しています。いつごろぶつけたか、どの歯だったかがわかれば伝えましょう。
歯をぶつけたあと、どのくらいの期間みてもらう必要がありますか?
けがの種類によって異なります。日本外傷歯学会のガイドラインでは、ぐらつきだけのけがでも1か月後と3か月後に確認し、少なくとも1年間は経過をみる、歯が抜けた場合はその後も3〜4年は定期的に経過を観察するとしています。乳歯のけがでは、永久歯が生える頃まで定期的に診てもらうよう案内されています。通院の間隔は歯科医師の指示に従ってください。
休日や夜間に歯をぶつけたときは、どこに相談すればいいですか?
まずはかかりつけの歯科医院に連絡し、つながらなければお住まいの自治体の休日・夜間の歯科診療の案内を確認しましょう。頭や顔も強く打っていて全身の様子が心配なときは、歯科より医師の診察を優先し、救急車を呼ぶか迷うときは#7119(実施している地域)、子どもの症状の相談は#8000が使えます。意識がない、繰り返し吐くなどのときは119番に連絡してください。

まとめ

子どもが歯をぶつけたときに確かめたいこと

  • 頭や顔、全身の様子を先に見る。意識がない、出血がひどい、繰り返し吐くなら119番か至急の受診
  • 出血は清潔なガーゼで押さえて止める
  • 上唇をめくって、欠け・ぐらつき・向きのずれ・短く見える・抜けた、を確認する
  • 欠けた破片や抜けた歯は探して持参。抜けた歯は牛乳などに入れて保存する
  • 乳歯は家で無理に戻さない。戻すかどうかは歯科医師が判断する
  • 痛がらなくても、できるだけ早く歯科を受診する
  • ぶつけた日付とどの歯かをメモし、あとで色が変わってきたら受診する
  • 歯みがきは床に座ってする、階段の柵や段差の対策など、ぶつけにくい環境を整える

歯が生え始めてから幼児期は、転んで口をぶつけることが避けられない時期です。ぶつけたときにあわてず確かめる順番を知っておくこと、そして「乳歯だから大丈夫」と決めつけずに一度歯科で診てもらうことが、子どもの歯を守るいちばんの近道です。日ごろからかかりつけの歯科医院を決めておくと、いざというときに相談しやすくなります。

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