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トイトレ開始のサインと準備チェックリスト|1歳半〜3歳向け

対象の目安: 1歳半〜3歳ごろ

ミナト編集長 / 生活リズム・時短担当
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トイトレ開始のサインと準備チェックリスト|1歳半〜3歳向け

「トイトレはいつから始めればいいの?」は、1歳後半を迎えた子どもを持つ保護者からよく聞かれる疑問です。周りの子が始めたからと焦ったり、逆に「まだ早い」と迷ったりすることがあります。でも実は、始め時の目安になる発達のサインがあります。サインを確認してから準備を整えるのが、スムーズなスタートのコツです。

トイトレ開始サインの早見表#

サイン内容確認の目安
おしっこの間隔1〜2時間以上、おむつが乾いている時間があるおむつを確認して記録してみる
おしっこ・うんちの予告「ちっち」「うんち」などの言葉や、しゃがむ仕草がある子どもの行動を観察する
言葉・コミュニケーション簡単な言葉でやりとりができる「はい・いや」「ちょうだい」などが通じる
座れる便座や椅子にひとりで座れる補助便座に試し座りしてみる
トイレへの興味保護者がトイレに行くときついてくる、絵本で興味を示す日常の行動を観察する

すべてのサインが揃わなくてもスタートできます。2〜3つのサインが見られたら、試しに声をかけてみましょう。

準備グッズリスト#

トイトレを始める前に揃えておくと役立つグッズをまとめました。すべてを一度に揃える必要はありません。子どもの様子を見ながら少しずつ追加するのでも大丈夫です。

便座・踏み台まわり#

  • 補助便座(またはおまる): 補助便座は家庭のトイレに取り付けるタイプ。おまるは移動できるため最初の一歩として使いやすい
  • 踏み台: 洋式トイレに足がつかない場合に必要。足がしっかりつくと「いきむ」力が入りやすくなる
  • 便座カバー: 寒い時期は便座の冷たさが嫌がる原因になることがある

衣類・おむつまわり#

  • トレーニングパンツ: 布製と紙製がある。ぬれた感覚がわかりやすいタイプが多い
  • 脱ぎ履きしやすい服: ズボンはウエストゴムで、すぐ下ろせるものが便利
  • 着替えのストック: 外出中の失敗に備え、多めに準備しておく

モチベーション・記録まわり#

  • ご褒美シール・シートシール台紙: できた日に貼るチャートはやる気アップに効果的
  • トイレにまつわる絵本: トイレに行くことへの親しみを育てる
  • 記録ノートまたはアプリ: おしっこの時間・間隔を記録しておくと進み具合を確認しやすい

環境づくりのポイント#

トイレを「怖くない場所」にする#

子どもが自分でトイレに行くには、「怖い・嫌な場所」というイメージを持たせないことが大切です。

  1. 1

    絵本や声かけでトイレに親しむ

    「これからトイレに行くよ」と誘いながら、絵本の登場人物がトイレに行くシーンを見せるなど、日常的にトイレを話題にします。
  2. 2

    座ってみるだけから始める

    最初は出なくてOKです。「座れたね、えらいね」と座ること自体を褒めることから始めましょう。
  3. 3

    トイレを子どもが好きな空間にする

    シールを貼る、好きなキャラクターのポスターを飾るなど、トイレに行くことが楽しみになる工夫をしてみましょう。

タイミングよく誘う#

トイレに連れていくタイミングも大切です。以下のタイミングを意識して声をかけましょう。

  • 起きたとき(朝・お昼寝後)
  • 食事の前後
  • お出かけの前後
  • 「うんちの予感」の仕草が見えたとき

メモ

「行く?行かない?」と二択で聞くよりも、「トイレ行ってみようか」とさりげなく促すほうが、嫌がらずについてくることが多いです。

つまずき・困ったとき#

誘ってもいつも「いやー!」と言って全然行ってくれない、せっかく座ったのにトイレでは出ないでパンツに戻ったとたんおしっこする、という声は多く聞かれます。
2歳前後の子を持つ保護者

「全然教えてくれない」#

言葉での予告が難しい子でも、表情や仕草に変化が出ることがあります。しゃがむ、静かになる、モジモジするなど、おしっこ・うんちのサインがないか観察してみましょう。

「保育園では進んでいるのに家では全く」#

保育園の先生のやり方や声かけを教えてもらい、なるべく家でも同じ方法を試してみましょう。環境の違いが大きいこともあるため、保育園と情報共有するのがおすすめです。

「一時的にうまくいっていたのに逆戻りした」#

引っ越し・きょうだいの誕生・入園など、環境の変化がトイトレの後退につながることはよくあります。無理に進めず、少し間を空けて再開する判断も大切です。

よくある質問#

2歳前でも始めてもいいですか?
発達のサインがそろっていれば2歳前から始めることもあります。ただし膀胱の発達には個人差があり、早く始めたからといって早く完了するとは限りません。サインを確認してから、子どものペースに合わせて始めましょう。
補助便座とおまるはどちらがいいですか?
補助便座は家のトイレをそのまま使えますが、足が届かない場合は踏み台が必要です。おまるは好きな場所に置けて最初の練習に使いやすいですが、後でトイレへの移行が必要です。子どもの体格や家の環境に合わせて選びましょう。
嫌がっているときは無理やり座らせてもいいですか?
嫌がっているときに強制すると、トイレへの恐怖心が強まることがあります。嫌がりが続く場合は一時的に中断し、2〜4週間後に再チャレンジするのが一般的な方法です。焦らなくて大丈夫です。
おむつをはかせながらトイトレはできますか?
おむつのままトイレに誘うことから始めることもできます。慣れてきたらトレーニングパンツへ切り替えるという段階的な方法もあります。
夜のおむつもすぐに外すべきですか?
夜のおむつは昼間の自立が安定してから外すのが一般的です。昼間のコントロールができるようになれば、夜は自然と外れてくるケースが多いです。焦る必要はありません。

まとめ#

トイトレのスタートは「月齢」より「サイン」を優先することが、スムーズに進めるポイントです。

トイトレ開始前の確認チェックリスト

  • おしっこの間隔が1〜2時間以上空いていることを確認した
  • おしっこ・うんちの予告(言葉や仕草)が見られる
  • 補助便座またはおまるを準備した
  • 踏み台・脱ぎやすい服を揃えた
  • 保育園と進め方を共有した(通っている場合)
  • トイレを怖くない場所にする工夫をした
  • 焦らずに子どものペースで進める心構えができている

トイトレの進め方についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

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