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【月齢別】0〜1歳に読んであげたい絵本20選——はじめての1冊をどう選ぶ?

対象の目安: 0〜1歳ごろ

サキ知育・あそび担当
・ 約6分で読めます
【月齢別】0〜1歳に読んであげたい絵本20選——はじめての1冊をどう選ぶ?

「この月齢にどんな絵本を選べばいいの?」という疑問はとても多いです。赤ちゃんの視覚・認知の発達は月単位で変わっていくため、月齢に合った絵本を選ぶと反応が全然違います。ここでは0〜12か月の月齢別に、よく選ばれる絵本の特徴と定番タイトルを紹介します。

月齢別おすすめ絵本の早見表#

月齢反応しやすい絵本の特徴読み聞かせ時間の目安
0〜3か月高コントラスト・白黒・シンプルな形1〜2分
4〜7か月カラフル・繰り返しフレーズ・音のリズム2〜5分
8〜12か月いないいないばあ・仕掛け・参加型3〜10分

0〜3か月向け——高コントラスト絵本#

生後3か月ごろまでの赤ちゃんは、視力が未発達で明暗や輪郭のコントラストに反応しやすい時期です。白黒・赤×黒・白×黒のようなはっきりした絵柄の絵本は、視線が止まりやすく「じっと見てくれた」という声が多い選択肢です。

しましまぐるぐる(いっしょにあそぼ・学研プラス)

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しましまぐるぐる(いっしょにあそぼ・学研プラス)

しましまやぐるぐるのコントラストが強い絵が視線を引きとめます。新生児から反応が出やすく、最初の一冊として定番です。厚紙製で扱いやすいのも選ばれる理由。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

この時期は「見る」「聞く」だけで十分です。長時間無理に読もうとせず、赤ちゃんの視線が絵に向いたら「これだよ」と指差して見せてあげるだけでOKです。

4〜7か月向け——リズムと色を楽しむ絵本#

4か月以降は色の識別が進み、赤・黄・青などの原色への反応が出てきます。また、声のリズムや繰り返しフレーズに笑ったり手足を動かしたりする反応も増えてきます。

だるまさんが(かがくいひろし・ブロンズ新社)

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だるまさんが(かがくいひろし・ブロンズ新社)

「だるまさんが……どてっ」のリズムで、読んでいるうちに赤ちゃんの体が動き出します。4か月すぎから反応が出てくる定番で、シリーズ3冊(が・の・と)をそろえるとより長く楽しめます。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

この月齢では、読み手が声に変化をつけて読むことで赤ちゃんの笑いが引き出されやすくなります。抑揚を大げさにしてみる、ゆっくり・はっきり読むなど、読み手が楽しむことが赤ちゃんにも伝わります。

8〜12か月向け——参加型・仕掛け絵本#

ハイハイや立ち上がりが始まり、指差しや簡単な言葉への反応が出てくる時期です。「いないいないばあ」で笑い、「次のページで何が出てくる?」という期待感を持てるようになります。

いないいないばあ(松谷みよ子 作/瀬川康男 絵・童心社)

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いないいないばあ(松谷みよ子 作/瀬川康男 絵・童心社)

1967年刊行のロングセラー。「ばあ!」のタイミングで声を出して笑うきっかけになることも多く、8か月以降の読み聞かせに定番です。世代を超えて選ばれ続けている一冊。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

この時期はページをめくること自体を楽しんだり、指で絵を触って確かめたりします。一緒に絵を指差しながら「これなんだろうね」と話しかけると、応答遊びのような読み聞かせになります。

絵本選びで悩んだときのポイント#

絵本の「反応」は個人差が大きい#

同じ月齢でも、絵本への反応には大きな個人差があります。じっと見ていても声を出さない子、すぐ違う方を向く子、同じページばかり見たがる子——どれも普通です。「反応がないから効果がない」ということにはなりません。

「よかった」という本が子どものお気に入りとは限らない#

口コミで評価の高い絵本が自分の子に合うかは、読んでみないとわかりません。図書館で借りて試してみてから購入するのも、無駄なく選ぶ方法のひとつです。

ボードブックを最初に選ぶ理由#

なめたり引っ張ったりしても破れにくく、親が「大事にして」と気にせず持たせられます。低月齢のうちはボードブック(厚紙製)かつ角処理のされたものを選ぶと、安心して渡せます。

よくある質問#

0歳の赤ちゃんに絵本は早すぎますか?
そんなことはありません。言葉の意味はわからなくても、声のリズムや親の表情・絵の動きを感じています。読み聞かせの習慣をつくるために、早めに始めることは自然なことです。
毎日同じ絵本ばかり求めます。新しい本を買い足すべきですか?
同じ本を繰り返すことは発達上プラスと考えられています。新しい本を無理に増やさなくてOKです。図書館を活用して、気が向いたときに新しい絵本を試してみるのもよいですよ。
破られるのが心配で渡せません。
低月齢のうちはボードブック(厚紙製)や布絵本を選ぶと、なめたり引っ張ったりしても安心して持たせられます。紙の薄い絵本は大きくなってから導入するのがおすすめです。
どの月齢から絵本の内容がわかるようになりますか?
絵と言葉を対応づけて理解し始めるのは7〜9か月ごろからと言われていますが、これも個人差があります。それ以前でも声のリズムや親の表情を通じて絵本を楽しんでいます。

まとめ#

0〜1歳絵本選びのチェックリスト

  • 0〜3か月:高コントラストのボードブックを1冊用意する
  • 4〜7か月:繰り返しリズムのある絵本で声の変化を楽しむ
  • 8〜12か月:いないいないばあ系の参加型絵本を試してみる
  • まず図書館で借りて反応を確かめてから購入するのも手
  • 同じ本の繰り返しに罪悪感を持たない

読み聞かせの始め方の基本はこちらでも詳しく紹介しています。

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