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積み木の選び方|木製・素材・サイズ・音、年齢別に失敗しない選び方

対象の目安: 1〜6歳ごろ

サキ知育・あそび担当
・ 約10分で読めます
積み木の選び方|木製・素材・サイズ・音、年齢別に失敗しない選び方

「積み木を買ってあげたいけれど、木製とカラー、大きいのと小さいの、何を基準に選べばいいの?」——シンプルなおもちゃだからこそ、いざ選ぼうとすると迷いやすいのが積み木です。値段も個数も素材もさまざまで、出産祝いに贈るときも悩みどころ。この記事では、積み木が育てる力を確認したうえで、素材・サイズ・形と色・音・収納・安全という6つの軸で、失敗しない選び方を年齢別に整理します。

積み木が育てる力

積み木は世代を超えて選ばれてきた定番のおもちゃですが、その理由は「シンプルなのに遊びが広がる」点にあります。決まった正解がないため、子どもの発達段階に合わせて遊び方が自然に変化していきます。

育つ力どんな場面で育つか
手指の微細運動つかむ・積む・そっと離す・並べる
空間認識高さ・バランス・奥行きを感じながら組む
集中力崩さないよう慎重に積み重ねる
想像・見立て積んだ形を「電車」「お家」に見立てる
数・図形の感覚立方体・三角・円柱などの形に触れる

最初から上手に積めなくても問題ありません。低年齢のうちは「握る」「打ち合わせて音を出す」「崩す」だけでも立派な遊びです。ブロック玩具との違いや併用については、

もあわせて参考にしてください。

選び方の6つの軸

積み木選びは、次の6軸で考えると迷いにくくなります。

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    素材で選ぶ

    定番は木製です。ブナやカバ、カエデは硬く割れにくく、なめらかな手触りが人気。ゴムの木の集成材は比較的手ごろで軽いのが特徴です。低月齢には、口に入れても安心な塗料を使った着色品か、塗装のない白木(無塗装)が向いています。軽さや静かさを重視するならコルクや布製という選択肢もあります。

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    サイズと個数で選ぶ

    低月齢ほど、口に入れにくい大きめのピースを選びます。個数は最初から多い必要はなく、1歳前後は10〜20個程度から。年齢が上がるにつれて数を増やすと、作れる世界が広がります。

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    形と色で選ぶ

    長く使うなら「基尺(きじゃく)」——立方体の一辺の長さ(cm単位)——がそろったセットがおすすめ。基尺がそろっていると、どう積んでも高さがぴったり合い、後から同じ基尺で買い足せます。色は、木目を楽しむ白木か、色の名前を覚えやすいカラーかで選びます。

  4. 4

    音や仕掛けで選ぶ

    低月齢向けには、振ると音が鳴る鈴入りのピースや、転がる円柱など仕掛けのあるものが人気です。まだ積めない時期でも、音や動きで興味を引きつけられます。

  5. 5

    収納で選ぶ

    木箱や布袋つきだと、片づけそのものが「入れる遊び」になります。箱がそのまま型はめや積み込みの練習にもなり、お片づけの習慣づけにもつながります。

  6. 6

    安全性で選ぶ

    角の面取り(角を丸く削る加工)の有無、塗料の安全性、そしてSTマークや対象年齢の表示を確認します。詳しくは後述します。

ヒント

基尺はメーカーによって3cm・4cm・5cmなどさまざまです。同じシリーズで買い足す予定があるなら、最初に基尺を決めておくと、後々のセット同士の相性で困りません。

年齢別の選び方

発達に合わせて、選ぶポイントは変わっていきます。

年齢の目安選び方のポイント
1歳前後大きめで角のやさしいピースを少数。音の鳴るものもおすすめ
2〜3歳個数を増やし、色や形のバリエーションを追加
3〜6歳基尺のそろった数の多い基本セットで高く積む・見立てる

1歳前後

握る・打ち合わせる・崩すが遊びの中心です。まだ何でも口に入れる時期なので、大きめのピースを選び、必ず大人が見守ります。音の鳴るピースがあると、積めなくても楽しめます。

2〜3歳

いくつか積み上げられるようになり、「これは電車」といった見立て遊びが芽生えます。色や形の種類を増やすと、遊びの表現が豊かになります。

3〜6歳

高く積む・橋をかける・街を作るなど、構成遊びが本格化します。基尺のそろった個数の多い基本セットがあると、大きな作品づくりに没頭できます。ほかの知育玩具との組み合わせは

も参考になります。

タイプ別のおすすめ

切り口ごとに、選びやすい定番タイプを紹介します。

白木の基本セット(長く使う1点に)

白木の積み木 基本セット(基尺そろい)

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白木の積み木 基本セット(基尺そろい)
木目を活かした無塗装タイプ。基尺がそろっていれば買い足しもしやすく、3〜6歳の本格的な構成遊びまで長く付き合えます。まず1点なら基本の形が入ったセットを。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

名入れ・出産祝い向け

名入れ積み木(出産祝い・ギフト向け)

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名入れ積み木(出産祝い・ギフト向け)
名前やアルファベットが入ったギフト向けの積み木。木箱つきが多く、贈り物としても記念に残ります。対象年齢とピースの大きさは贈る相手の月齢に合わせて確認を。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

音の鳴る低月齢向け

音の鳴る積み木(鈴入り・赤ちゃん向け)

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音の鳴る積み木(鈴入り・赤ちゃん向け)
振ると鈴の音が鳴るピースや転がる円柱入り。まだ積めない1歳前後でも、音や動きで手を伸ばして楽しめます。大きめサイズで誤飲しにくいものを。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

カラー・大容量セット

カラー積み木 大容量セット

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カラー積み木 大容量セット
色の名前を覚えたり、色分けして遊んだりできるカラータイプ。個数が多いと大きな作品づくりに向きます。着色品は塗料の安全性表示もチェックしましょう。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

安全に選ぶ・使う

積み木は口に入れやすいおもちゃです。安全のポイントを押さえておきましょう。

注意

3歳未満は誤飲・窒息に特に注意が必要です。トイレットペーパーの芯(内径約39mm)を通り抜ける大きさのものは、口に入る可能性があります。低月齢向けには、この目安を超える大きめのピースを選び、遊ぶときは必ず大人が見守りましょう。

STマークは、日本玩具協会の玩具安全基準(ST基準)に合格したおもちゃに表示できるマークです。ST基準では、3歳未満の子どもが誤飲する恐れのある小さな部品がないかなどを、第三者検査機関が検査しています。対象年齢の表示とあわせて確認すると安心です。

STマークとST基準(誤飲を防ぐ小部品の検査を含む)の説明は、一般社団法人日本玩具協会の情報を参考にしています。

小さいおもちゃの誤嚥・窒息への注意喚起は、消費者庁の資料を参考にしています。

角の面取りについては好みが分かれます。面取りしていない積み木は積んだときに一体感が出てきれいに仕上がる一方、角が当たると痛いこともあります。低月齢のうちは角のやさしいものから始め、成長に合わせて選ぶとよいでしょう。

よくある声

最初は積むどころか投げるばかりでした、という声はよくあります。1歳前後は握る・落とす・音を出すが遊びの中心なので、それで大丈夫。積めるようになるのは、もう少し先です。
1歳児を育てる保護者
安いセットを買ったら高さが合わず、うまく積めなかったという相談も。基尺がそろっているかは、買う前にサイズ表示で確認しておくと失敗が減ります。
3歳児を育てる保護者

よくある質問

積み木は何歳から始められますか?
握って遊べる1歳前後から楽しめます。ただしこの時期は口に入れるため、大きめのピースを選び、必ず大人が見守りましょう。対象年齢の表示も確認してください。
木製とカラー、どちらがいいですか?
どちらにも良さがあります。白木は木目や形に集中しやすく長く使え、カラーは色の名前を覚えたり色分け遊びを楽しめます。まず1点なら白木の基本セット、遊びを広げたいときにカラーを足すのもおすすめです。
基尺(きじゃく)とは何ですか?
積み木の基本寸法で、一番小さい立方体の一辺の長さ(cm単位)を指します。基尺がそろっていると、どう積んでも高さがそろい、同じ基尺で買い足しても相性よく組み合わせられます。
個数はどのくらい必要ですか?
1歳前後は10〜20個程度から始めれば十分です。年齢が上がって大きな作品を作りたくなったら、基尺の合う同シリーズで買い足すと無理なく増やせます。
面取りはある方がいいですか?
好みによります。面取りなしは積んだときに一体感が出てきれいですが、角が当たると痛いことも。低月齢は角のやさしいものから始めると安心です。
安全性はどこを見ればいいですか?
STマークの有無、対象年齢の表示、塗料の安全性、ピースの大きさ(誤飲しない大きさか)を確認しましょう。判断に迷う場合はメーカーの表示を確認し、遊ぶ間は見守りを続けてください。

まとめ

積み木選びのチェックリスト

  • 素材(木製・塗装の安全性)を確認した
  • 月齢に合った大きさ・個数を選んだ
  • 長く使うなら基尺がそろっているか確認した
  • 白木かカラーか、遊びの目的に合わせて決めた
  • STマーク・対象年齢で誤飲リスクを確認した
  • 収納(木箱・袋)が片づけしやすいか見た

積み木は、シンプルだからこそ子どもの発達に長く寄り添えるおもちゃです。安全を確認したうえで、まずは月齢に合った1点から始めてみてください。ほかの知育玩具との組み合わせは

も参考になります。

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